仕事をしていて日々感じること〜事務部〜
2025.10.02
こんにちは
今月のコラムは医事課の菊池綾菜が担当します。仕事をしていて日々感じることを医事課目線で少しお伝えできたらと思います。
クリニックの医療事務の仕事は診察や治療そのものに直接かかわることはありません。けれど、受付や会計などの際に患者さんの声に耳を傾ける中で医療の力を感じることがあります。
外来で「診察で話を聞いてもらえて気持ちが楽になった」、リワークの卒業した患者さんから「デイケアがあるから、また一週間頑張ろうと思える」、そんな言葉を患者さんから伺うたびに、この場所が誰かにとって支えになっていることを改めて感じます。そして、その医療を裏側から支える一部として働けていることに、喜びとやりがいを感じます。
医療事務の仕事は受付から会計、保険請求等様々な業務を行っています。そのため時に慌ただしく、正確さが求められる場面も多いです。それでも、患者さんが少しでも安心して通えるように心を込めて応対することを日々大切にしています。小さな役割の積み重ねが患者さんの「ここがあるから頑張れる」という思いにつながっているのなら、それほど嬉しいことはありません。
これからも笑顔と心配りを忘れずに日々業務にあたっていきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
医事課 菊池綾菜