当院のリワーク・デイケアの特徴

うつ病などにより休職している方の、復職支援を目的としたプログラムです。
当院リワーク・デイケアでは認知行動療法(CBT)を主軸とし、休職に至った本人側の要因(思考のクセや対人関係パターン)について振り返る機会を多くもつことで、復職しても再休職することなく働き続けられるよう支援を行っています。また、リワーク・デイケア卒業後もフォローアッププログラムの一環として土曜日に参加できるプログラムも実施しています。
 

デイケアの曜日と時間
実施時間 日・祝
9:00~16:00

リワーク・デイケア月間予定表

下記予定表をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。
平日の昼食はスマイル・デイケア内の料理プログラムで作った食事を提供しています。


※こちらからPDFファイル(2017年12月分)をダウンロードできます。

当院リワーク・デイケアのプログラム

オフィスワーク

個人作業を中心と、プログラム関連資料・書籍に触れる時間を多くとることで集中力の維持・向上を図りながら自己理解を深めていく機会としています。また、パソコン作業や必要書類の作成など、復職に向けた個人の課題に集中して取り組むことのできる時間となっています。

Better Solution

再発防止に向けた復職直前のブラッシュアッププログラム。CBT/SSTで学んだことを活かし、復職してからも生じると思われるストレス状況への対処法を考えていきます。特に、給食前に生じていた職場での人間関係に焦点を当て、どのようなかかわりをしていけば自分も相手も尊重していくことができるのかをグループで考えていきます。

心理教室

病気や薬に対する正しい知識を学習し、病気に伴う様々な問題への対処や症状の自己管理に役立てるためのプログラムです。現在、「うつの認知行動療法」「双極性障害について学ぶ」「薬について学ぼう」の3プログラムを実施しています。

Better Solution

さまざまなワークを通して自身の思考のクセの振り返りを行います。その過程を通してセルフエスティーム(自己肯定感)が低いために自分を犠牲にしてしまう考え方がみられていないかを振り返っていきます。2ヶ月1クールを目安に実施し、今の自分を認める(大切にする)考え方をみつけていきます。

7つのコラム

コラム法を用いて「認知(考え)」や「感情」への気づきを深めていきます。さらに、気づいた「認知」に対して根拠と反証を考えていくなかで、過度に気分が下がりすぎない考え方をみつけていくことができます。7つのコラムを習慣化することは症状自己管理にもつながります。

アサーションSST

自分も相手も尊重しながらも、しっかりと「自己主張」していくためのポイントをロールプレイを通して学んでいきます。さまざまなテーマに沿ってロールプレイを実施していく中で自身の対人交流パターンに気づく機会にもなります。

グループディスカッション

決められたテーマに沿ってグループで話し合いを行い、グループの中での意見をまとめて発表をしていきます。ディスカッション中心のプログラムとなるため、他者とのかかわり方のクセにも気づきやすいプログラムとなります。

リワーク報告会

月末のみ開催。各自がリワーク・プログラムに参加していく中で気づいたことをまとめ、報告していく時間となります。報告の機会をとることで、自己の振り返りの機会となるだけでなく、「まとめ、伝える」という職場でも必要な技能の訓練につながります。

利用できる制度

各種保険、自立支援医療制度、生活保護などご利用になれます。
※他の医療機関に通院されている方の参加も可能です。

リワーク・デイケア利用の流れ

ご本人と主治医の相談後に利用開始となります。他の医療機関に通院されている方は、まず当院に電話でご相談下さい。